南天の星空観賞もお楽しみ!

観測地の下見に訪れる7月1日はもちろん新月前夜、月に邪魔されることのない満天の南半球の星空をお楽しみください。
南の低い空には、全天でシリウスに次いで明るいマイナス0.7等のカノープスが輝き、その左にはまるで雲のような大小のマゼラン雲が浮かびます。
空を覆うように流れる天の川(銀河)に目をやると、南十字星やケンタウルス座のω(オメガ)星団、エータカリーナ星雲など、まさに南天のオールスターともいえる天体が勢ぞろい! 
天頂近くまで昇るサソリ座やいて座も、日本では見ることができない感動的な星空が体験できます。

・7月1日の日没時間と薄明
日没 18時2分
市民薄明の終わり 18時27分
航海薄明の終わり 18時57分
天文薄明の終わり 19時26分
※星空観賞は1時間半程度を予定しています。
ホテル帰着は深夜になります。また、天候によってはご覧いただけない場合があります。

7月1日20時ごろの星空
立ち昇る天の川 ※弊社撮影
(14mm/f6.3/ISO3200/露出60秒)
南天の星空 ※弊社撮影
(14mm/f6.3/ISO3200/露出60秒/トリミング)
銀河系中心部 ※弊社撮影
(45mm/f5.6/ISO3200/露出60秒/トリミング)